骨伝導+指向性スピーカー無線イヤホン iKKO Breezy ITG01

以前、紹介したネックスピーカーが物理的に壊れたため、新しいイヤホンを購入した。

今回は、 iKKO Breezy ITG01を使ってみてのレビューを行う。

目次

購入の理由

普段、ソニー製のイヤホンを使用しているのだが、長時間耳にイヤホンを入れるのは、耳にとって良くない。

特に風呂上りなどは、耳が乾いておらず、その状態でイヤホンは使いたくない。しかしながら、乾くまで待ってられない。

そのような理由から、以前まではネックスピーカーを使用していたのだが、ネックスピーカーが物理的に壊れ、新しいイヤホンを探すこととなった。

要件としては、耳を塞がない+遅延が少ない。ということである。

色々と調べたのだが、この要件を満たしてるイヤホンは、あまりない。

遅延が少ないと言われてるコーデック「AptX」を採用したイヤホンがそもそも少ないのである。

iKKO Breezy ITG01は、コーデックが「SBC」ではあるが、ゲームモードを搭載して遅延が少なくなってるとうことで、この商品を選んだ。

使用してみての感想

まず、この商品は骨伝導と謳っているが、そこに期待しない方がいい。

確かに耳を塞いでみると、低音の音が響き渡ってくるが、それだけで聞くのは困難。

指向性スピーカーがメインで、指向性スピーカーが苦手な低音を骨伝導でカバーしていると思うが良い。

そういうこともあって、耳に当たっている部分は、ほとんど振動がない。

長時間耳に着けていると、疲れる感じはするが、少し外して休憩すれば、またすぐ使用できるレベル。

遅延は、私が使用する感じでは、ほとんど気にならない。

音質もそれほど悪くもなく、ながらプレイをする分では十分である。音楽をメインで聞きたいなら、その時は密閉型の方が良さそう。

指向性スピーカーということもあって、音漏れは少ないが、電車で大音量流せば当然周りに漏れるので注意。

Youtubeの再生を止めるとゲームの音まで止まってしまう!?

私は、ChromeでYoutubeを流しながら、ゲームをプレイすることが多いのだが、Youtubeの再生を止めるとゲームの方の音まで止まってしまう問題が発生した。

他にも、違うタブの音を止めると、すべての音が止まるなど。

これは、ChromeのHardware Media Key Handlingという機能を無効することで、防ぐことができる。

以下のリンクを参考

Qiita
Chromeで動画停止時にAirPodsなどBluetoothイヤホンが誤作動する場合の対処法 - Qiita AirPods にはイヤホンを耳から外すと自動的に音楽/動画の再生が停止するという機能があります。iPhone や iTunes で使う場合は問題なかったのですが YouTube で使うと、動...
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