今回は、操作キャラクターをグレイマンから、VRoid Studioで作成したキャラに変更したいと思います。
Vroid Studioでのキャラ作成及び、コンテンツブラウザへの読み込みは、以下の記事をご参照ください。
VRoid Studioでキャラを作成して読み込む
VRM4Uのサイトには、Advanced Locomotion Systemを使用して、グレイマンを置き換える方法を紹介されていますが、今回は普通にグレイマンのモデルを差し替えたいと思います。
まずは、上記の記事を参考に、Vroid Studioでキャラクターを作成して、コンテンツブラウザに読み込みます。
今回は、目つきの悪い男キャラクターを作成しました。
服は、とりあえず初期設定にある制服姿です。
テクスチャ作る勉強しないといけないですね。
アニメーションの変換
次にグレイマンのモーションを変換します。
グレイマンのモーションは、Mannequin > Animations の中にあります。
この中から、ThirdPerson_AnimBPを右クリックして、Animブループリントとリターゲットを複製を選択します。
スケルトンの選択画面が出てきますので、取り込んだキャラクターのスケルトンを選択します。
スケルトンを選択したら、そのままリターゲットのボタンを押します。
アニメーション一式が出力されます。コンテンツ配下に出されるので、フォルダを作ってまとめましょう。
ThirdPersonCharactorのMeshを差し替える
次にThirdPersonCharactorのブループリントを開きます。
ThirdPersonBP > Blueprints の中に ThirdPersonCharactorという名前であります。
コンポーネントから、Meshを選択します。
メッシュの項目のSkeletal Meshの項目から、インポートしたものを選びます。
これだけでは、アニメーションが適用されていません。
アニメーションの項目から、Anim Classを先ほど変換したものを選びます。
たぶん、複数同じ名前のものがあると思うので、名前を変えた方がいいかもしれません・・・。
正しいものを選べば、ビューポートのキャラがグレイマンのポーズに変わります。
これで、グラフィックが差し替えられました。
モーションがめっちゃカッコ悪いですが、とりあえずモデルは挿し変わりました。
奥にいるユリナちゃんもグレイマンのポーズで可愛くないので、いいアニメーションに差し替えたいですね・・・。
まとめ
さようなら、グレイマン
君のことは忘れないよ!