私は10年以上、ネットショッピングを利用していますが、ここ最近怪しげなレビューが増えた印象があります。
自分の詳しい専門分野の商品であれば、怪しげなレビューを見つけたらすぐわかりますが、
そうでなければ、ついついレビューを信じてしまいますよね。
最近では、Amazonで購入したレビューの場合は、Amazonで購入と表示されるようになっていますが。
この「Amazonで購入」の表示は参考になりません。
なぜ、「Amazonで購入」のレビューは参考にならないのか?
一般的に、Amazonで購入したと書いてあれば、信用できると思いがちです。
ただし、一部の商品はレビュー業者などに依頼して書かれているケースも多いです。
どうやら、Amazonで購入してレビュー → 購入金額の分の報酬 という仕組みがあるらしいのです。
要するに、レビューと投稿するだけで、商品を安く、もしくはタダで入手できてしまうわけですね。
値段が安めの中華製品でよくあるケースらしいのです。
ソニーなどの有名企業の製品であれば、このような手を使う必要はないのですが、
無名企業の商品の場合、レビュー数が多くないと、見向きもされないため、このような施策を行っているようです。
何も知らない人から見れば、大量のサクラレビューでも、★4.5がついてたら、つい信頼してしまいますよね。
サクラチェッカーを使ってみる
サクラを見分けるためのサイト「サクラチェッカー」を利用することで、サクラ率がわかってきます。
サイトにAmazon商品のURLを張り付けて検索するだけで、サクラ率を特定することができます。
使ってみてわかるのですが、やはり中華製品は危険と出てしまうケースが多くありますね。
このサイトでどの程度のサクラが存在するかはわかりましたが、すべてがサクラというわけではありません。
やはり、自分自身がサクラかどうか、レビューを見て見極める必要が出てきます。
レビューの中には、届くのが遅い!とか商品に全く関係ないものもありますしね・・・。
自分の目でレビューを見極める
とは言え、専門分野以外の商品のレビューを見極めるなんて無理ですよね。
そこで、私が考えた指標して、レビューした人のレビュー履歴を見るというものがあります。
私が見てきたサクラレビューは・・・
・アイコン画像はなし
・レビューはその商品だけ
・レビュー内容が詳しくない。1~2行
このような傾向があったので、上記に該当するレビューは無視してます。
まとめ
今回は、Amazonのサクラレビューを見抜く方法のご紹介でした。
レビューは参考にはなるが、すべてが正しい情報とは限りません。
自分に都合が良い内容は、すぐに信じてしまいそうになりますが、
情報を鵜呑みにせず、本当に正しい情報か見極めるように気を付けましょう。