Excel VBAで変数や関数の名前を決める時、皆さんどのようにしているでしょうか?
日本語でつけることもできますが、あまり日本語の変数や関数を多用していると、逆に読みづらくなってしまいますよね。
できる限り、英語でつけるのが定石なのですが、付け方に迷い、Google翻訳を使って決めてる方も多いのではないでしょうか?
今回は、プログラマー向けの変数ネーミングサイトをご紹介します。
目次
プログラマーのためのネーミング辞書 Codic
サイトの名前どおり、プログラマーのためのネーミングサイトです。
codic - プログラマーのためのネーミング辞書
codicは、プログラマーのためのネーミング辞書です。新しいcodicでは、翻訳エンジンを搭載しネーミングをジェネレートできるようになりました。
Google翻訳のように、入力欄に日本語を打つと、それを変数で使える形式に変換してくれます。
例えば、「現在値」を格納する変数の名前で迷ったとき、
このサイトに「現在値」と入力すれば、「current_value」と変換されます。
複数形にしたい場合は、文字の後ろにsをつけると複数形になります。
例えば「現在値s」であれば、「current_values」になります。
まとめ
今回は、変数名や関数名のネーミングを支援してくれるサイトのご紹介でした。
変数名を思いつきで付けた結果、あとから何の変数かよくわからなくなった。
そんなことがないように、わかりやすい名前でつけておきたいですよね。
仕事でVBAを書かれている方は、自分が見るだけなら、aやbでも問題ないかと思いますが、
配置転換などによって、自分以外の人があなたが作ったマクロのメンテナンスをすることになるかもしれません。
仕様書を作ってなかったり、仕様書はあるが中身がぐちゃぐちゃだったりと、VBA絡みのトラブルはよく聞きます。
変数のネーミングについても、わかりやすいVBAにするための1つの方法だと思いますので、迷ったときは、サイトを活用してみましょう!