Part7で地面のマテリアルが上手いこと張れるようになりました。
ランドスケープモードで少し地面を凸させてみると、地面が反射することが判明
今回は、反射を改善してきたいと思います。

目次
初めての方に
アンリアルエンジンの記事では、初心者がアンリアルエンジンの勉強をのんびりしていき、最終的にはゲームを完成させる目的で、記事をあげていっています。紹介する手法が必ずしも最適な方法とは限りませんので、ご了承ください。
また、ゲーム完成まで温かく見守っていただけると幸いです。
マテリアルの設定を追加する
まず、Part7で作成したマテリアルをダブルクリックして、ブループリントの画面を出します。
何もないところを、「S」キーを押しながら、クリックします。

Paramという箱が追加されます。
これを、Metallicにつなぎます。(各パラメーターの意味は、Metallicなどにカーソルをあわせると表示されます)

続いて、スペキュラにもつなぎます。

これにより、Metallicとスペキュラを0に設定しました。
数値を変更したい場合は、Paramを選択して、Default Valueを変更すればOKです。
あとは、保存して変更を確認してみましょう。

見比べてみましょう。


上手く、テカテカだったのが、改善されました。
まとめ
今回は、地面が反射する問題の解決を行いました。
遠くの山が反射で白くなっているのはおかしいので、この設定は必要ですね。