Part7で地面のマテリアルが上手いこと張れるようになりました。
ランドスケープモードで少し地面を凸させてみると、地面が反射することが判明
今回は、反射を改善してきたいと思います。
![](https://mostoad.com/wp-content/uploads/2020/06/ue4-part8-001-600x314.png)
目次
初めての方に
アンリアルエンジンの記事では、初心者がアンリアルエンジンの勉強をのんびりしていき、最終的にはゲームを完成させる目的で、記事をあげていっています。紹介する手法が必ずしも最適な方法とは限りませんので、ご了承ください。
また、ゲーム完成まで温かく見守っていただけると幸いです。
マテリアルの設定を追加する
まず、Part7で作成したマテリアルをダブルクリックして、ブループリントの画面を出します。
何もないところを、「S」キーを押しながら、クリックします。
![](https://mostoad.com/wp-content/uploads/2020/06/ue4-part8-002-600x479.png)
Paramという箱が追加されます。
これを、Metallicにつなぎます。(各パラメーターの意味は、Metallicなどにカーソルをあわせると表示されます)
![](https://mostoad.com/wp-content/uploads/2020/06/ue4-part8-003-600x479.png)
続いて、スペキュラにもつなぎます。
![](https://mostoad.com/wp-content/uploads/2020/06/ue4-part8-004-600x479.png)
これにより、Metallicとスペキュラを0に設定しました。
数値を変更したい場合は、Paramを選択して、Default Valueを変更すればOKです。
あとは、保存して変更を確認してみましょう。
![](https://mostoad.com/wp-content/uploads/2020/06/ue4-part8-005-600x315.png)
見比べてみましょう。
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: ue4-part8-001-600x314.png](https://mostoad.com/wp-content/uploads/2020/06/ue4-part8-001-600x314.png)
![](https://mostoad.com/wp-content/uploads/2020/06/ue4-part8-005-600x315.png)
上手く、テカテカだったのが、改善されました。
まとめ
今回は、地面が反射する問題の解決を行いました。
遠くの山が反射で白くなっているのはおかしいので、この設定は必要ですね。