皆さん、テキストエディタは何を使用していますか?
私は会社では、自由にソフトウェアをインストールが許可されていないこともあり、
Windows10標準で入っているメモ帳を使う機会が多々あります。
Windows10 2019年5月のアップデートから、メモ帳の機能が更新されました。
今回は、3つの変更点を紹介します。
目次
拡大縮小が簡単にできるように!
メモ帳を使ってきた人たちはご存じかと思いますが、実はメモ帳はCtrl++キー(もしくはマウスホイール)で拡大縮小ができませんでした。
Windows10 2019年5月のアップデート以降からは、それが可能になりました。
書式 > フォントから変更しなくても良くなるので、楽になりますね。
標準の文字コードがUTF-8に!
画像の右下を見てわかるとおり、UTF-8になりました。(変更前は、ANSI ≒シフトJIS)
iPhoneなどとファイルをやり取りするとき、ANSIだと文字化けすることがあったのですが、
UTF-8になったことにより、その心配がなくなりました。
ただし、今までANSI形式でデータが読めるようにプログラムを作っていたりした場合は、逆に困る形になりました。
デフォルトの文字コードを設定できるメニューを用意してくれば助かるのですが・・・・。
そういう方はフィードバックを送りましょう!
フィードバックの送信が可能に!
ヘルプメニューから、フィードバックが送れるようになりました。
メモ帳は、Windows標準機能なので、すべてのPCで利用することができます。
自分のパソコンであれば、好みのテキストエディタを使えばいいのですが、出先で他人のPCなどを使用する場合、好みのテキストエディタが使用できないケースもあるかと思います。
フィードバックを送り、より使いやすいメモ帳になっていくとありがたいですね。